ガラナって何?

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ガラナって何?

皮が赤い状態のガラナ

ガラナのルーツは古く、1648年ドイツの植物学者がアマゾンを訪れた際、原住民のマウエス族が当時、長寿であることに驚き、その理由がガラナの種子にあることを発見した、という事になっています。 そのころは、アマゾン広しといえど、マデイラ河流域のマウエス族だけが栽培をしていましたが、その後、1929年に日本人が神戸を出発し、マナウス市の下流に入植。そして1930年からガラナの生産をスタートさせました。

ガラナの学名は、パウリーニア・クパナ(Paulinia Cupana Kunth)といい、原種になりますと20メートル近い高さに成長します。 7〜8月にガラナの白い花が咲き、洋梨型の実をつけます。 最初は果皮が緑なのですが徐々に赤くなり、それが熟してくると果皮が割れて人の目の玉のような種子が飛び出てきます。しかし、この時点ではまだ商品としてのガラナではありません。 それから焙煎をすることで茶色く変色します。 ガラナにはカフェインが含まれています。カフェインはアルカロイドの一種でコーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート等にも含まれています。 これらは5分位で吸収されますが、ガラナの場合、体に負担を掛けることなく緩やかに吸収されるといわれています。 キサンチン誘導体なので通常のカフェインとは異なり、特有の禁断症状が出ることもありませんのでご安心下さい。

ガラナパウダー

皆さんはガラナの味を想像しますか?ほとんどの方はガラナといえばガラナ飲料のことを考えるので飲んだことがあればわかると思いますが、コーラより甘みが強く、薬のような味で少し生姜の味が混ざっているような一種独特の味がします。
配合成分も果糖ぶどう糖液糖、ガラナエキス、酸味料、カラメル色素、保存料(安息香酸Na)、ビタミンC(保存料)などが含まれています。 ブラジルではコーラと並ぶ国民的なソフトドリンクで多数のメーカーで製造・販売されています。
またガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれているのでアルコールで抽出したエキスなども売られているようです。
原住民のグアラニー族は種皮をむいて洗った種子を粉にして練って乾燥させます。
そしてそれをすりおろして湯に入れて砂糖で甘みをつけて飲みます。

日本では飲料の他に、ガラナチョコレートが有名です。
このようにガラナのイメージはほろ苦い、とか渋いと思いがちですが実はそうではありません。
意外に苦みも思った程あまりなく強くありませんし、他の原材料から比べますとクセが少ない方かもしれません。 ですから本来、パウダー(粉)に抵抗がなければそのまま後は水で簡単に飲み干す事が出来ます。 他にはガラナ粉末をジュースに混ぜても美味しく召し上がることもできます。
但し、ガラナにはカフェインが多く含有されていますので妊娠中、授乳期間中の使用は禁忌です。
アレルギーがある方も使用は控えた方がいいかもしれません。

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